見た目と等級
「青森りんごの会」では、それぞれのりんごについて
下記のような等級を設けております。
最高級品
特選に比べ、色づきが良くキズのないりんごです。
特選
家庭用に比べ、色・形のどちらかが良いりんごです。
作柄により、キズのあるものが含まれる場合がございます。
家庭用
地色がやや青いものや、枝などで擦れた乾いたキズがあるものも含まれます。
小キズ・うまキズ
家庭用クラスの品質に惜しくも外れてしまったものです。少々のキズやツル割れ、ツル抜け、サビ、果皮ヤケが見られる場合もございますが、家庭用と同じ基準で光センサー選果機により選果しており、食味には問題ありません。
梱包について
フルーツキャップ
最高級品は、すべての重量でフルーツキャップに包んでお届けします。
また、家庭用・特選も1.5kgはフルーツキャップでのお届けとなります。
フルーツパック
家庭用・特選・小キズうまキズの2.5kg以上は、緑色のフルーツパックに入れてお届けします。
りんごのいろいろな障害
りんごの品質には万全を期しておりますが、
万が一お届けしたりんごに
傷みや腐りなどの問題があった場合は、
商品到着後7日以内にご連絡をお願いいたします。
果肉が茶色く変色する障害
褐変障害
りんごの見た目がよくても、中を割ってみると芯の部分や果肉の一部が茶色に変色している「褐変障害」を起こしている場合があります。褐変を判別できる特殊なセンサーでチェックしたあとに出荷していますが、出荷後お客様が召し上がるまでの間に「褐変障害」になる可能性も否定できません。
ミツ入りりんごに出やすい障害
ミツ褐変障害
りんごの「ミツ」は“水分”と“ソルビトール”という糖の一種なのです。大半の“ソルビトール”は甘味の強い果糖へと変わるのですが、あまりにも多く入りすぎた「ミツ」は、全部が変わることができずに茶色く変色してしまうこともあります。ミツが茶色く変色した障害を「ミツ褐変障害」といいます。
果肉内部に亀裂が入る障害
果肉内部のツル元の空洞化
8月後半から9月初旬(の果実肥大期)の雨量が多いことで起こります。雨量が多いと果肉に亀裂が入りやすく、最初に亀裂の入った位置によって外側に見えるものと見えないものに分かれます。外側から見えるものが「ツル割れ」、見えないものが「果肉内部のツル元の空洞化」です。
この「果肉内部のツル元の空洞化」は光センサーを照射しても障害と認識されないため、選果の段階でチェックできません。これはお召し上がりになる時のツルを切り取る際に除去する部分ですので、ツルとともに切り取ってお召し上がりください。
果皮がザラつく障害
サビ果
りんごの花が散ったあと、おおよそ11〜30日後の頃に一番発生すると言われる障害で「サビ」があります。要因としては、霜や降水量の関係が最も大きいようです。外見上は、ツルに近い部分の果皮がザラザラして、まるでサビがついたような状態になります。この障害は果皮のみで中の果肉・味には、ほとんど影響ないことの方が多いです。
果皮に黒色や赤褐色の斑点が現れる障害
褐斑病
りんごの樹(葉)に発生する病気です。大量発生した場合、落葉を早めてしまうため果実の成長を妨げてしまいます。更に、翌年以降の花芽(果実になる芽)の量を減少させる厄介な病気です。
稀に感染した果実がありますが、果実部分は少しスポンジ状になったり、果皮に黒、赤点が見える程度です。皮をむいてお召し上がりください。
果皮が黒茶に変化する障害
ヤケ障害
りんごの呼吸によって発生するガスの集積で、果皮に黒茶っぽい色の変化が出てくる障害です。果皮だけの変色で果肉には影響のないものがほとんどなので、皮をむいてお召し上がりください。
輸送時の衝撃により果皮の一部が変色する障害
押しキズ
りんごの側面に、ぶつけたような傷みや変色が見られる場合があります。これは輸送時にりんご同士が接触した衝撃によって生じるものです。
万が一、このような状態が見られた場合は、お召し上がりになる前に速やかにご連絡ください。輸送中の傷みと判断された場合は、引き取りのうえ交換対応をさせていただきます。なお、交換対応は商品がすべて揃った状態でのみ承っておりますため、一部でも消費・処分された場合は対応ができかねます。何卒ご了承ください。
